Ruby勉強会のお誘いをうけ開催した「WDHA meets Ruby勉強会」が終了しました。
Ruby勉強会、WDHA、WebAといったコミュニティから26名の参加者がありました。
参加されたみなさん、おつかれさまでした。
第1部 Ruby on Rails 実況コーディング(古川勝也さん)

CalmTechの古川さんにより、郵便番号検索をライブコーディングで実装していきました。
ところどころ「おまじない」と表現されたコードが記述されていましたが、それでも圧倒的に少ないコーディングで検索システムが実装されていきました。
第2部 Railsなお仕事の実際と、Rails勉強会@東北を通して見えるもの(片平裕市さん)

Rails勉強会@東北の片平さんからは、ご自身が関わったRailsを使った案件のお話をうかがいました。
プラグラマとデザイナの協業について、その可能性と重要性について納得させられたお話でした。
第3部 ホームページの他言語化(伊藤勝良さん)

伊藤ソフトデザインの伊藤さんから、ホームページの多言語化をRailsで実装するポイントをお話いただきました。
ご自身がiPhoneアプリを開発されたことから、そのサポートページ作成のため多言語化が必要となったとのこと。公開間近のiPhoneアプリにも注目です。

今回は県内の勉強会・コミュニティの合同開催といった形になりましたが、片平さんから「東北勉強会サミット」といったネタも飛び出しました。コミュニティの繋がりが広がっていければ面白いですね。
写真:小坂光輝(studio md)